疾患
外傷性頚部症候群とは、一般的に「むちうち」と呼ばれる状態の正式名称です。頭痛、頚部痛(首の痛み)、頚椎の運動障害が三大症状といわれています。めまいや痺れなどを伴うこともあります。治療は安静が基本です。首を固定するために、頚椎カラーを使用することがあります。
診療科目
からだの部位
分類
症状
伝染性単核球症とは、EBウイルスに感染することで発熱や全身倦怠感などの症状がでる病気です。伝染性単核球症の原因はほとんどがEBウイルスです。2〜3歳頃までに感染するとほとんどが無症状ですが、思春期以降に感染すると、約50%の人は伝染性単核球症を発症します。
風疹とは、風疹ウイルスによる感染症です。発熱や発疹が3日ほど続くことから「三日ばしか」とも呼ばれます。症状は、発熱や発疹がみられます。また、リンパ節の腫れが首や後頭部、耳の後ろなどに見られます。近年では予防接種を受けていない成人の感染報告が多くなっています。
反復性耳下腺炎は、数ヶ月から数年単位で、耳やあごの下が繰り返し腫れる病気です。腫れた部分は痛みを伴います。免疫力の低い子どもによく見られる病気です。明確な原因は不明ですが、アレルギー、ウイルス、疲労、むし歯など多くの要因が考えらています。
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