疾患
胸膜炎とは、肺を包む膜=胸膜に何らかの原因で炎症が起こる病気です。主な症状は、胸の痛み、呼吸困難、咳、発熱などが見られます。細菌やウイルスの感染、膠原病、がんなどが原因で起こります。原因によって治療方法は異なります。
診療科目
からだの部位
分類
症状
百日咳とは、百日咳菌に感染することで、咳の症状が強く出る感染症です。四種混合ワクチンの定期接種により患者数は減っています。感染すると、風邪のような症状の後に息を吸う間もないほど短い咳が連続して出ます。嘔吐を伴うことも少なくありません。
マイコプラズマ肺炎・気管支炎とは、マイコプラズマという細菌に感染することで気管支や肺に炎症が起こる病気です。比較的若い人がかかりやすい肺炎です。症状は、38度以上の高熱、咳、痰、発疹などが見られます。飛沫感染、接触感染で感染が拡大します。
気胸とは、肺に穴が空いて胸腔内に空気が漏れ出てしまいう状態です。自然気胸とは明らかな理由もなく発生する気胸のことです。主な症状は、突然の胸の痛み、息苦しさ、咳などです。長身で痩せ型の10代後半〜30代くらいまでの若い男性に多く発生します。
間質性肺炎とは、肺を支える組織である間質に炎症を起こることで咳や息切れなどの症状が続く病気です。肺が硬くなり伸縮に障害が起きて、体内が酸素不足の状態になります。痰を伴わない乾いた咳や動作時の息切れが起こり、進行すると、安静時でも呼吸が苦しい状態になります。
睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に無呼吸や低呼吸の状態になることです。大半は上気道の狭窄や閉塞が原因です。主な症状は、大きないびきをかく、睡眠中に呼吸が止まる、熟睡感がない、日中の激しい眠気などです。大人だけでなく、子どもにもみられる病気です。
慢性閉塞性肺疾患とは、タバコなどの有害物質を長期に渡って吸い込むことで呼吸障害を起こした状態です。COPDとも呼ばれています。初期には自覚症状がないことが多いですが、動作時の息切れから安静時でも呼吸が苦しいという状態に進行します。
気管支拡張症とは、何らかの原因で気管支が慢性的に拡がったまま元に戻らない状態をいいます。気管支が拡張した状態では細菌などが侵入しやすくなり、咳や痰などの症状がみられます。痰がたまることで細菌が繁殖しやすく気管支炎や肺炎にかかりやすくなります。
咳喘息とは、気道が刺激に敏感になっていることで、咳の症状が長く続く病気です。症状は、咳のみです。気管支喘息とは異なり、ヒューヒューゼーゼーという喘鳴はありません。かぜなどの感染、冷たい空気、タバコの煙、花粉やハウスダストなど様々な刺激が咳を引き起こします。
誤嚥性肺炎とは、飲み込む機能が低下することで食べ物などが誤って気管支や肺に入ってしまうことで起こる肺炎です。口の中の細菌が気管支や肺に入り込むことで炎症を起こし、肺炎となります。高齢になると嚥下機能が低下することから、高齢者に多い肺炎です。
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