疾患
腎結石は尿路結石症の1つで、腎臓に結石ができた状態のことをいいます。主な症状は、腰の鈍痛です。ただ、自覚症状がないこともあり、健康診断などで偶然見つかる場合もあります。結石の自然排泄が難しい場合は、結石を砕く治療を行います。
診療科目
からだの部位
分類
症状
更年期障害とは閉経の前後に、女性ホルモンの1つであるエストロゲンが減少することで起こる様々な不調の総称です。のぼせや大量の汗、動悸、めまいなどの身体的な不調からイライラ感などの精神的な症状まで様々です。発症年齢や、症状、またその程度に至るまで個人差が大きいという特徴があります。
腰痛症には、"ぎっくり腰”と呼ばれる急性腰痛症と、痛みが長期間にわたって続く慢性腰痛症があります。病気により原因は様々ですが、日常生活で常に正しい姿勢を心がけることが予防に役立ちます。
脊柱管狭窄症とは、脊柱管が狭くなり、脊柱管内を通る神経などが圧迫されることで痛みやしびれなどの症状が出る病気です。脊柱は首から腰にかけて走っているため、首に症状が出る場合(頚部脊柱管狭窄症)と、腰に症状が出る場合(腰部脊柱菅狭窄症)があります。
変形性脊椎症とは、脊椎を構成している椎間板や椎間関節が変形して、痛みや痺れなどの症状がみられる状態です。肩こりや腰痛などの症状からはじまり、進行すると手足の痺れや歩行障害をきたします。加齢によるため40代以上の方に多くみられます。
脊椎はいわゆる「背骨」のことで、この脊椎が潰れてしまうことで起こるのが脊椎圧迫骨折です。骨粗しょう症の合併症としてよく知られています。身体を動かしたときに腰に痛みが走るのが特徴です。脊椎がつぶれた場所によって症状が出る部位は異なります。
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