疾患
膀胱炎には、原因の違いでいくつかの種類がありますが、もっとも多いのが尿道から細菌が侵入して膀胱での炎症を引き起こす細菌性膀胱炎です。特に尿道が短い女性がかかりやすい病気とされています。膀胱炎は繰り返しかかりやすいといわれており、予防が大切です。
診療科目
からだの部位
分類
症状
尿道炎とは、病原菌に感染することで尿道に炎症が起きた状態です。多くの場合、性行為により感染する性感染症で、淋菌やクラミジア菌が原因となります。症状は排尿時の痛みやかゆみなどです。自然に治癒することはないため、抗菌薬による治療が必要です。
更年期障害とは閉経の前後に、女性ホルモンの1つであるエストロゲンが減少することで起こる様々な不調の総称です。のぼせや大量の汗、動悸、めまいなどの身体的な不調からイライラ感などの精神的な症状まで様々です。発症年齢や、症状、またその程度に至るまで個人差が大きいという特徴があります。
膣カンジダは、主にカンジダ菌(真菌)というカビの一種が原因で発症する感染症です。女性の5人に1人が経験するといわれています。おりものが酒粕状になるのが特徴で、膣や外陰部が痒くなります。過労、睡眠不足などにより抵抗力が低下することで発症しやすくなると考えられています。
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